2017/05/21 セミナーに参加して参りました。

月に一度の救歯塾セミナー2回目に参加して参りました。
口内描記と咬合採得、顎運動のトランスファーが今回のテーマ
b0112648_16012849.jpg
最初の実習以来ゴシックアーチが欠けなかったことはありませんが、内容にはいろいろ反省点がのこりました。
垂直的な顎間関係をもっと低く装置を作る。装置自体をもう少し(特に頬側)薄くすることで、更に運動範囲が広くとれそうに思いました。


[PR]

# by nooji1 | 2017-05-22 16:14 | Trackback | Comments(0)

2017/05/16 ディープオーバーバイト

月に一度の院外勉強会に参加して参りました。
 今年の「臨床歯科を語る会」の分科会テーマの一つでもあるdeep over bite の症例について
症例を持ち寄り検討する時間を設けることになりました。まずは類似点等の共通項を洗い出す
事から行っていきます。
deep over biteというとアングル2級の臼歯部が崩壊した症例を想像するのですが、前歯部の被蓋が深く
補綴処置や、術後の対応に腐心した症例をもちより検討致しました。
b0112648_16174625.jpg

[PR]

# by nooji1 | 2017-05-17 16:24 | Trackback | Comments(0)

2017/05/14 近似再現について

今週末の塾の準備をしております。
課題はおいておいて(笑)外冠製作排列までの工程に時間がかかるため
今回は先取りをします。
b0112648_12242139.jpg
コーピングを印象してピックアップします。 次回の塾にはスペアのコーピングと各個トレーで臨むとして
模型をおこして。
 調節性咬合器に付着をして顎運動のトランスファーを行います。 
b0112648_12254804.jpg
今回塾では指示されていないのですが、自主的に適当な対合エポキシ模型を課題の下顎模型と付着して義歯作成を行っております。
つまりこの咬合器が患者さんかファントムと同じ扱いになります。咬合器はHanau 192 モジュラー 第一類 ボックス型顆路型
アルコン型の咬合器です。
b0112648_12300672.jpg
作業模型を付着した咬合器は Diner D4H 第二類 スロット型 顆路型 コンダイラー型の咬合器
内容はHanau university 130-22型 
要は第一類の咬合器の顎運動をする患者さんに、第二類の咬合器はその顎運動を追従できるかの実験です。
b0112648_12585680.jpg
b0112648_12584915.jpg
結論としては第1類のモジュラー咬合器で採得したチェックバイトを第2類 DenerD4Hは受け入れてスプリット部が完全に適合しました。
b0112648_13144863.jpg

[PR]

# by nooji1 | 2017-05-17 13:16 | Trackback | Comments(0)

2017/05/14 近似再現について

今週末の塾の準備をしております。
課題はおいておいて(笑)外冠製作排列までの工程に時間がかかるため
今回は先取りをします。
b0112648_12242139.jpg
コーピングを印象してピックアップします。 次回の塾にはスペアのコーピングと各個トレーで臨むとして
模型をおこして。
 調節性咬合器に付着をして顎運動のトランスファーを行います。 
b0112648_12254804.jpg
今回塾では指示されていないのですが、自主的に適当な対合エポキシ模型を課題の下顎模型に付着して義歯作成を行っております。
つまりこの咬合器が患者さんのファントムと同じ扱いになります。咬合器はHanau 192 モジュラー 第一類 ボックス型顆路型
アルコン型の咬合器です。
b0112648_12300672.jpg
作業模型を付着した咬合器は Diner D4H 第二類 スロット型 顆路型 コンダイラー型の咬合器
内容はHanau university 130-22型 
要は第一類の咬合器の顎運動をする患者さんに、第二類の咬合器はその顎運動を追従できるかの実験です。
b0112648_12585680.jpg
b0112648_12584915.jpg
結論としては第1類のモジュラー咬合器で採得したチェックバイトを第2類 DenerD4Hは受け入れてスプリット部が完全に適合しました。
b0112648_13144863.jpg

[PR]

# by nooji1 | 2017-05-17 13:16 | Trackback | Comments(0)

2017/05/14 移植歯の経過

以前移植の前準備を当ブログで紹介致しましたが、その方の経過です。
 
 ↓こちらが以前の記事
b0112648_18220377.jpg
下歯槽神経からMTMで離すことに成功した下顎左側智歯ですが、智歯抜歯の際にレジンで抜去歯牙のコピーをつくって
移植に臨みます。
b0112648_18244894.jpg
移植から約3週間後にRCT開始。この7番相当部は骨幅が少なく、真っ直ぐの位置に埋入すると移植歯の頬側が大きく露出
してしまいます。その為頬側から舌側にかけての傾斜埋入を行いました。埋入深度もできるだけ深い位置に設定して
ドナー歯の歯根膜を温存する作戦です。写真は移植手術から46日目移植歯全周に渡る付着の形成が確認されて、植立が
成熟しかかったタイミングで舌側に起こし始めました。
b0112648_18312271.jpg
頬側をめくってみると付着歯肉が出来はじめています。この場所はインプラントや歯周外科処置ではなかなか
この付着が出来にくい。移植ならではの治癒です。
b0112648_18295088.jpg
弱い力での矯正ですが、10日後にはわずかに舌側へアップライトし始めています。手間はかかりますが、かめる様になるまであと一息です。




[PR]

# by nooji1 | 2017-05-14 17:32 | Trackback | Comments(0)

2017/05/07 単独行(Goldmanの著書)

3年ほど前に救歯会の大先輩に頂いた本なのですが、残念ながら本棚に積ん読になってしまっておりました。しかし厚意で頂いた物ですし、なにより読むことで得られる事があるだろうと思い挑戦することとしました。以前Ten Cateの組織学を衛生士と2人で読んでいた時は、誰かと読むことでペースを保てていましたが、今回は単独行。まあふつう読書は一人で行う物ですけどね。
回りくどい表現に悪戦苦闘しながらも、暇をみつけてはちょっとずつ読み進めております。 
オリンピックくらいには読み終わらないかなあ・・・。
b0112648_16222758.jpeg

[PR]

# by nooji1 | 2017-05-07 16:21 | | Trackback | Comments(0)

2017/05/06 長いブリッジの後方を守る

ロングスパンブリッジの支台に問題の発生した症例です。
b0112648_15384681.jpg
画像の右上にある長いブリッジに痛みがでました。(症例の掲載は了承済)
b0112648_15412437.jpg
確定ではないのですが、左上の8番は歯根破折の予兆のようにみえます。
実際に根管内には破折線が見当たりませんでしたが、同じように支台歯として負担させるのは難しそう
です。右側の8番は上下咬合しているため右側をいじることは難しそうです。
b0112648_15445526.jpg
左下8番に目をつけました。ここはここで67番の予後が若干心配なためとっておきたかったのですが・・・。

b0112648_15474570.jpg

術前のジグリング。この歯は以前このブログで紹介した埋伏歯とちがって頭が出ており施術はそれほど大変ではありません。イニシャルプレパレーション中はずっと揺さぶっておきます。
b0112648_15493053.jpg
抜歯したドナー歯はきれいな形態。
b0112648_15513015.jpg
CTの画像を頼りにソケット形成。術後の治癒の血液供給のよさを考慮してフラップレスで行いました。
b0112648_15530936.jpg
ドナー歯の複製モデルをもちいてレシピエントサイトの形態修正を行います。
b0112648_15540758.jpg
固定は縫合と固定線でおこないました。これで治癒を待ち後方支台を守る為の支台歯として用います。


[PR]

# by nooji1 | 2017-05-06 15:57 | 移植 | Trackback | Comments(0)

2017/05/05 春スキー

田沢湖の救歯会スキー合宿以来2回ほど内脚のインサイドエッジに乗る練習を単身行っております。
正しいのかどうかは分かりませんが、山脚自体には乗れるようになってきました。しかし残念ながら今シーズンは内脚の小指に乗ることはできませんでした。まあしかし転ぶ事もなくなりましたし、(こぶ斜面はできませんが(笑))止まることも問題なくなったので今シーズンはこんなものかと自分で納得することにしました。 来年は家族でいこうと思います。
b0112648_16075180.jpg
今年は雪が多かった為か、気温は高かったですが問題なく滑ることができたようです。前回の豪雨の反省点を活かして
レインコート等装備して赴いたのですが、予想外の晴天(というか強い日差し)で逆に日焼けをしてしまいました。

[PR]

# by nooji1 | 2017-05-05 16:07 | 趣味 | Trackback | Comments(0)

2017/04/22 院内勉強会をおこないました。

月に一度の院内勉強会を行いました。
本日は問題発見を一症例行いました。

ようやく2年目に突入した当院の衛生士ですが、とにかく問題発見を一緒に行っております。
自分がこの症例を処置する際にどんな疑問点を持つだろうか?
その疑問点を裏付けるためにどんな診査や、問診をしたら良いだろうか?
一緒に仕事をする上で、自分で考えられる様になって欲しい。そんな想いで接しております。
やり取りをする考えるきっかけになれば良いかと思い、思い立ったらこんな物を作って与えるようにしております。

b0112648_20594468.jpg

b0112648_21061135.jpg
与えるだけでなく一緒に考える。こんなことを繰り返し繰り返しおこなっております。


[PR]

# by nooji1 | 2017-04-24 21:08 | Trackback | Comments(0)

2017/04/23 救歯塾

今年も救歯塾セミナーにお世話になっております。
昨年に引き続き「黒田式コーヌスをマスターしよう」というテーマでおこなっております。2年で完結するセミナーです。
コーヌスクローネの術式は、間接法を勉強するという題材に過ぎずセミナーの内容は欠損歯列の診断から始まります。
非常にリーズナブルで内容の濃いセミナーになっているかと思います。
 セミナーの特徴は「チュートリアル」方式のディスカッションが主体。ただ聞いているだけや実習を行うだけではない「学び」が得られる事かと思います
b0112648_21133161.jpg

[PR]

# by nooji1 | 2017-04-23 21:16 | Trackback | Comments(0)

2017/04/21 マイクロスコープのアーム交換

マイクロスコープのアームは自重を支えて絶えず上下させるため、ある程度すると痛んでしまいます。
先週くらいから残念ながらアーム自重を支えきれずとうとう最低位の位置にまで下がってしまいました。
これでは作業ができない為、交換となりました。
b0112648_20515778.jpg
所要時間は1時間程度でしたが、ようやく使用可能な状態にもどりました。



[PR]

# by nooji1 | 2017-04-21 20:52 | マイクロスコープ | Trackback | Comments(0)

2017/04/18 黒田勉強会

月に一度の院外勉強会「黒田勉強会」に参加して参りました。
 本日はミニケース2題 
  
b0112648_11460491.png
下顎の少数歯残存症例に対してコーヌスクローネ義歯による補綴を行った症例
高齢と言う理由、歯列の連続性がなくなってしまったという理由からも処置方針は妥当だったのではないでしょうか
出題されたK先生は自院で初めて手がけたコーヌスの症例と言うことでしたが、大変緻密な秀逸な補綴処置だったように
思います。
b0112648_11512373.png
2例目は歯根破折した左下近心根を分割抜歯して近心根のみによる補綴後、年齢を考慮して1本義歯による補綴を行った
症例。 小さい範囲ながら話題性のある症例報告かと思います。一般的には前後の歯を削らないという理由でインプラント
になる症例でしょうか? 30歳代と若年者の症例ですしね。会ではこの6番が喪失した後の選択肢についても議論が行われました。自分ならどのようにするか?
日常臨床でかなり直面するようなシーンだとは思う為、改めて考えさせられました。
 インレー脱離放置からの失活→破折という受療パターンからインプラントが第一選択に来ない所は異論が無いところです。
近心根のみの修復については破折の因果がすでに見えているので、その辺をどのように考慮するかが難しい様に思います。しかし
この状態で5年間維持している意義はある様にもおもいます。
智歯をつかった移植歯恐らく7を失う可能性を考慮して2手先にとっておくでしょうし、そうすると1本義歯という選択肢に
落ち着くのも理解できます。 しかし7番は遠心に不潔域をすでにかかえているので、この上近心頬舌と歯冠囲繞型のクラスプ
は7にとっては不利になるとも思います。ではブリッジであればどうか?大半のエナメル質の切削を伴うでしょうし、そのマイナスを補うメリットをもたらそうと思うと、かなりの高精度での補綴が要求される。頬舌側は開放されますが、連続性を失った7番近心と5番遠心部は果たして義歯より清掃しやすいのか? 同じ理由ではインプラントも清掃しやすいか疑問な所かと思います。小さい範囲なんですが、考え出すと切りが無い。

 
b0112648_12134654.jpg
話題が変わりますが、(1本義歯で思い出しました。)まだ読了してませんが、生活の医療社から出版されている「手の仕事の医療」という本を拝読しております。 戦後の歯科界の
石原先生というと「咬合の見解の種々相」という3部の論文が印象深く、東京医科歯科の一時期の咬合学研究の発端となった人物
と記憶しております。戦後の混乱期に歯科界はどのような変遷を経て現在の姿になったか?歴史を学ぶにとてもよい書籍化と思います。
じっくり一症例はEichnerB4の上顎前歯が弱体化しつつある症例
経過の中で残念ながら前後のすれ違い症例に移行してしまったようですが、クラスプ義歯で問題が出なかったと言うこと。すれ違い咬合になっても問題が出ない症例もある。印象的です。
論文抄読は
「すれちがい咬合一歩手前への対応 (座談)」 歯界展望 1988.6 黒田昌彦 藤村三良 嶋谷豊
約30年ほども前の座談です。当時卒業4年目だった嶋谷先生がすれ違い一歩手前の症例に施した処置に対して
議論をしていくというもの。30年前の座談でも未だに欠損歯列の取り扱い方や、keytooth のへの配慮
義歯設計にいたるテンポラリーの煮詰めかたなど大変参考になる論文でした。


[PR]

# by nooji1 | 2017-04-21 14:58 | Trackback | Comments(0)