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2009.09.12 救歯塾準備

今回も救歯塾におせわになっております。 週末なので準備をしていきます.
ゴシックアーチの実習も通算3階目になります。なのでどうも不参加の方が目立つようですが、3回目には3回目なりに、自分なりに取り組めば得るものは必ずあるとおもっております。
1回目は勝手も分からず、黒田式ではなく、自作のトレーサーを持っていき、Hanauモジュラー咬合器で持っていきました. 当然スプリットが合う訳もなく大変悔しい思いをしました.
2回目は H2-O型Hanauの咬合器で参加、モジュラーと違い、非常に使いやすく感じました.
そして今回はHanau 130-7型にマウント予定、今までの咬合器に比べてちょっと難しい咬合器で臨みます. 

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側方運動時の一顎位をいかに正確に咬合器に再現できるかが、側方運動時の咬合調整量を少なくする事につながると思います.近似再現のレベルも補綴の種類や範囲によって変わってきます.
今回の、準備中に副産物がちらほら・・・
その1、側方運動の制限になるとおもい、のじでん左上の親知らず抜歯を決意(笑)
その2、咬合、顎運動の文献を読む事が多くなり、整理が大変なので図書カードを作りました.
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先日の立花隆氏の著書には少なかった内容として、時代的なものもあるかとおもうのですが、パソコンでのデータベースを軽視している様に感じました.現在はパソコンも進化し、高機能なデータベースを、手軽につくることが可能になったと感じています。
この方法ならクロスリファレンスも余裕でこなすデータベースを簡単に作る事ができます.

by nooji1 | 2009-09-12 01:27