2017/05/06 長いブリッジの後方を守る

ロングスパンブリッジの支台に問題の発生した症例です。
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画像の右上にある長いブリッジに痛みがでました。(症例の掲載は了承済)
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確定ではないのですが、左上の8番は歯根破折の予兆のようにみえます。
実際に根管内には破折線が見当たりませんでしたが、同じように支台歯として負担させるのは難しそう
です。右側の8番は上下咬合しているため右側をいじることは難しそうです。
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左下8番に目をつけました。ここはここで67番の予後が若干心配なためとっておきたかったのですが・・・。

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術前のジグリング。この歯は以前このブログで紹介した埋伏歯とちがって頭が出ており施術はそれほど大変ではありません。イニシャルプレパレーション中はずっと揺さぶっておきます。
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抜歯したドナー歯はきれいな形態。
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CTの画像を頼りにソケット形成。術後の治癒の血液供給のよさを考慮してフラップレスで行いました。
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ドナー歯の複製モデルをもちいてレシピエントサイトの形態修正を行います。
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固定は縫合と固定線でおこないました。これで治癒を待ち後方支台を守る為の支台歯として用います。


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by nooji1 | 2017-05-06 15:57 | 移植 | Trackback | Comments(0)

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