2017/05/14 移植歯の経過

以前移植の前準備を当ブログで紹介致しましたが、その方の経過です。
 
 ↓こちらが以前の記事
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下歯槽神経からMTMで離すことに成功した下顎左側智歯ですが、智歯抜歯の際にレジンで抜去歯牙のコピーをつくって
移植に臨みます。
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移植から約3週間後にRCT開始。この7番相当部は骨幅が少なく、真っ直ぐの位置に埋入すると移植歯の頬側が大きく露出
してしまいます。その為頬側から舌側にかけての傾斜埋入を行いました。埋入深度もできるだけ深い位置に設定して
ドナー歯の歯根膜を温存する作戦です。写真は移植手術から46日目移植歯全周に渡る付着の形成が確認されて、植立が
成熟しかかったタイミングで舌側に起こし始めました。
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頬側をめくってみると付着歯肉が出来はじめています。この場所はインプラントや歯周外科処置ではなかなか
この付着が出来にくい。移植ならではの治癒です。
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弱い力での矯正ですが、10日後にはわずかに舌側へアップライトし始めています。手間はかかりますが、かめる様になるまであと一息です。




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by nooji1 | 2017-05-14 17:32 | Trackback | Comments(0)

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