2017年 09月 07日 ( 1 )

2017/09/05 印象からsetまで

クラウンの脱離でいらっしゃった方の修復
b0112648_17032763.jpg
形成時 最後方の歯の咬合接触はあるが、若干緊密ではないので印象範囲は広めに
b0112648_17220187.jpg
咬合接触はこんな感じで均等に接触があるのですが・・・。ケースプレでこのように咬合接触点が印記されている写真があったら右上は咬合していると思うのですが。


b0112648_17160407.jpg
写真右上が患歯の一歯後ろでやはり近接域の可能性が高い。こういうのを見ていると咬合紙の跡がついていてもなかなか
緊密な接触なのか、近接域なのかは分かりません。やはりチェアサイドで自分でみないと信じられないように感じます。
b0112648_17042326.jpg
印象はレジン個歯トレー印象法をレギュラーで単一印象。インジェクションタイプは簡単に採れるが
脱型後の変形を考慮すると、この方法が最も安心。
b0112648_17184067.jpg


マージン全周に気泡や、なめられる事が無いように。個歯トレーのフィットにこだわり印象圧をコントロールする。
修復物は硬質レジン前装冠。かなりコンサバティブな補綴方法。
b0112648_21022595.jpg
内面適合をまずブルーシリコンで、1回目でかなり薄い。グルーブの当たりを調整して再度適合試験
b0112648_21041290.jpg
マージン部で適合試験材のバリが切れているので、マージンフィットも問題ないでしょう。
b0112648_21050336.jpg
内面のセメントラインは5µmくらい右の試料はマイクロメーターで5µmの厚みで硬化させた適合試験材
b0112648_21081241.jpg
咬合器上での咬合接触点
b0112648_21100686.jpg
実際に指摘した状態。 ここまで咬合器上での咬合接触点と同じように作れる技工士さんはみたことがありません。
ほぼコンスタントにこのくらいの修復物のクォリティーを保ってつくっているのもすごいことです。
いつもありがとうございます。



[PR]

by nooji1 | 2017-09-07 21:12 | Trackback | Comments(0)