2009.06.24 患者さんの気持ち

こんばんは のじでんです。
実はわたくし親知らずが1本ありまして、磨きづらい為か、とうとう痛くなってしまいました。
そのため、今日診療後にのじでん妻に抜いてもらう事にしました.
実質3分弱と、早く抜けたものの(のじでん妻ありがとー)
非常に長く感じました. 
たまには患者様の気持ちになるのも大切ですね。
[PR]

by nooji1 | 2009-06-24 22:40 | Trackback | Comments(0)

2009.06.21 救歯塾

こんばんは のじでんです。
救歯塾第3回に参加しました.今年のテーマは「経過観察」
第3回目は歯周初期治療のお話でした.
b0112648_20232260.jpg

治療をおこなったあと、未来永劫ずっと平和なままならよいのですが、そうも行かない場合もあります。黒田先生の発表中には30年経過症例が出てきており、その間患者様には分かりにくい努力と対応が垣間見えました。瀕死の重傷だった歯が30年もった!
患者様にとっては「普通にかめてた」なんでしょうが、これって歯科の世界では、国内でできる人が数名しかいないくらいの偉業なんです。
最新の治療技術でも、インプラントでもない普通の根の治療、歯ブラシのトレーニング、型をとって被せを作るという、ごく基本的な治療をとことんこだわると30年経過するんです.
でも術後に定期検診がなかったらこの経過がわからなかったでしょうし、定期検診がなければ、こんなにもたなかったかもしれない・・・。あらためて定期検診と、経過観察の重要さを認識しました

 実習では、スケーラーのシャープニングについて白水貿易の方(いつもお世話になっております.)
が実演をされておりました。
[PR]

by nooji1 | 2009-06-21 20:23 | マイクロスコープ | Trackback | Comments(0)

2009.06.19 D80 倍率の設定

こんばんは のじでんです。
のじでんはいままで、ずっとキャノンのカメラを使ってきました.こだわりがあった訳ではなく、
最初にたまたまキャノンだった為、レンズや、使い勝手の関係でそうだったのです。
今回初めてニコンのカメラを使う事にしました.
なぜD90 ではないか? 理由が二つあります。
一つは価格が新型よりも安い
もう一つは、動画は仕事に必要ない為です。
新しいカメラ、レンズを使うときは必ずコレをおこないます。
倍率の設定
もともとのフィルム一眼レフのフィルムは横幅が35mmでした。しかし現在のデジタル一眼レフはこのフィルムの代わりになるCCDが35mmよりも小さいものが多く、そのため同じ物を撮影しようとすると
ちょっとだけ広く撮る事ができます、もしくは同じ大きさで撮ろうとするとちょっとだけ近くで撮ることになります。
そのためフィルム一眼レフ用のマクロレンズだと等倍のものでも、1.6倍くらいになってしまうということが起こるのだそうです.
これを補正するのが、デジタル換算倍率
b0112648_015992.jpg

コピースタンドにカメラをくくり付けて、自分で目盛りを書いていきます.
b0112648_0161043.jpg

スタンドがしっかりしているといいのですが、ちょっとしょぼいので水準器で
陸をとります。
b0112648_0175036.jpg

これでカメラで定規を撮影し、横方向に35mm(物の本には36mmというのもありましたが)
が入ったところが等倍なんですが
b0112648_019253.jpg

ファインダの視点からはこんな風に見えても・・・
b0112648_020322.jpg

微妙なんですが、撮影された画像はファインダーでみたものよりも外側までとれます。(かなり臨床ではどうでもいい話なんですが)
b0112648_0213132.jpg

まあでもせっかく目盛りをつけるなら正確な方がよいとおもうので、撮影画像がしっかり36mmが写るまで微調整します。
b0112648_0235122.jpg

で写った部分のレンズのくりだした部分に線が引けるように、マット地のテプラのシールをはって
ペンで線を引きます.タムロンのレンズは繰り出すときこのようにレンズが出てくるのでこれがやりやすいようです。
等倍36mm  1/1.5倍54mm 1/2倍72mmと 
自分がよく使いそうな倍率の部分で線を引いて出来上がり
[PR]

by nooji1 | 2009-06-19 00:00 | マイクロスコープ | Trackback | Comments(0)

2009.06.15 黒田勉強会準備

こんばんは のじでんです。
明日の黒田勉強会の準備、勤務医時代は結構前からできたんですが、開業したいまはそうも行かないみたいです。
b0112648_23562332.jpg

[PR]

by nooji1 | 2009-06-15 23:51 | マイクロスコープ | Trackback | Comments(0)

2009.06.12 シャープニングつづき

こんばんは のじでんです。
歯周病は、歯周病菌の感染が原因でおこります。感染源は歯垢中の歯周病原細菌ですが、この最近の塊であるバイオフィルムの付着を手助けしてしまうものに歯石があります。歯石はもともとは細菌の塊が石灰化して石のようになったものです。
ブラッシングのトレーニングで、プラークがつかない状態になった後には、この歯石をおとりする事になりますが、歯の面に付着した歯石はとにかくしつこく、硬いです。除去のための器具はもともと鋭利にできてますが、使用、滅菌を繰り返すうちに刃先がこぼれてきてしまいます.
b0112648_23551727.jpg

器具の刃を下から撮影したところです。大きく写してます。本当は5ミリほどしかありません.
よくみると波紋がありますね。刀みたいですが、実はこれはあまり良くないことです。
刃の面が一定に研げていないことを表しています.
b0112648_23573951.jpg

刃角も70度を遥かに超してます。こういう細かいことなんですが誰かに丸投げするのではなく、全員でチェックしていくことが大事ですね。
b0112648_00434.jpg

刃の下の部分もできれば一面になるような研磨ができるように、研鑽しております。
拡大した刃先の部分、白いラインがみえます。
光の反射があるということは、刃の部分が丸くなっているという事です。
b0112648_011230.jpg

滅菌前の研磨時にはかならずこのくらいに、光のラインが見えないように研磨することが大事です
b0112648_021575.jpg

[PR]

by nooji1 | 2009-06-13 00:03 | マイクロスコープ | Trackback | Comments(0)

2009.06.01 歯石探知

こんばんは のじでんです。
前回、歯石探知とブラインドでのスケーリングのトレーニング用に抜去歯をつかって模型をつくりましたが、歯肉に見立てたシリコーンが硬すぎてインスツルメントが入りませんでした.
そこで・・・
b0112648_2339731.jpg

歯石付きの模型に脱離防止を付けたものを使用します.
b0112648_2340310.jpg

100均で購入してもらったマニキュア(のじでん妻の選択によりピンク色)
これをまんべんなくぬって
b0112648_23413769.jpg

b0112648_23421151.jpg

こんな感じ(わかりにくい><)
b0112648_2343014.jpg

上からテープを巻いて、実はこれ救歯塾の課題用の模型なんですが、このテープをまいてスペースを作るというのが、以前のやつはたりなかったんですねえ。
っであとは以前のと同じで骨欠損上の形態に石膏をもって
b0112648_2345639.jpg

シリコーンを流し込んで出来上がり。当院は歯石除去も衛生士のみに任せきりにはいたしません。
[PR]

by nooji1 | 2009-06-04 23:46 | マイクロスコープ | Trackback | Comments(0)

2009.06.03 ピンレッジつづき

こんばんは のじでんです。
前歯が無くなってしまった方が治療にいらしてました。両脇は無傷の歯という事もあり、最近ではインプラントをすすめられる事が多くなったようですが、このケースでは外科処置ができないという事情があり、苦肉の策として内側のみを必要最小限切削して、十分接着効果が出るようにピンを形成するという方法をとりました。
b0112648_083972.jpg

歯のない部分は、根の先の破片のような物がのこっておりまして、これが除去から数ヶ月後
歯肉の形はいまいち良くないのですが、この辺りは麻酔ができない関係上改善はしにくいですね。幸い唇のラインが下の方なので、ここまで見える事はすくないですけど。
b0112648_0123022.jpg

同じ接着性ブリッジでもオールセラムのものでもよいのでは?というラボからの打診もありました
そのほうがより美しいのでしょうけど、ここは無難にメタルでの修復とさせていただきます。
本当に大丈夫かどうか人工歯を両側で貼付けたままでしばらく様子をみて、外れない事を確認
b0112648_0164721.jpg

本来この位置の両側の歯に、ピンを形成すると日本人では露髄してしまうということをききましたが、幸いこの方は歯髄が狭窄しており、舌側を無麻酔で形成できました。
この場合はフリーハンドでは形成できないと判断し、平行に削る為の装置を作成
b0112648_021131.jpg

形成が終わったところ
b0112648_025118.jpg

形成もむずかしかったですが、型取りはもっと難しかった
ラボとのやり取りで、何回か型取りをとりなおします。 でもおれない、妥協しない。
b0112648_027293.jpg

もう一つの問題は色調、色々な角度や、光源の方向から撮影
b0112648_0291073.jpg

そうすると普段見えなかった、クラック(ヒビ)や色合いの微妙な変化が・・・
b0112648_0302431.jpg

b0112648_0333951.jpg

技工士さんのご尽力でここまでの適合を得る事ができました
b0112648_0405667.jpg

正面の状態
[PR]

by nooji1 | 2009-06-03 00:03 | マイクロスコープ | Trackback | Comments(0)