2013/09/20 精度をどのくらいあげられるか

ワンオフでメタルスプリットキャストプレートを作ってもらっています。
うまくいくかとうか・・・。
旨くいかなかった場合は、そんな事はなかった事になるのですが(笑)
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約1月ほど経ってようやく届きました。
右がワンオフで新造したスプリットキャストプレート 左は以前から使っているプレートです。
適合は生産中止となった東京技研のスプリットキャストプレートにはおよばないものの
今まで持ってたものよりはよくなりました。
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by nooji1 | 2013-09-28 10:32 | Trackback | Comments(2)

2013/09/25 自分から動く事

塾の課題でスプリットキャスト法とチェックバイトを使った実習をやるそうです。
何回かこの実習は行っているのですが、それだけ少数歯残存の咬合再構成の術式には重要な部分と理解して取り組んでいます。
咬合器はどうやら作業側の再現が難しいらしい。
それは作業側が器用に動く咬合器であっても、調節範囲から外れる事があるくらい多様に動く事を学びました。
多様性に追随できる機能をと考えた時期がありましたが、操作性、経済性等等
やる事に対する効果と手間の煩雑さがどうしてもつりあわない。
近代の咬合器は堅牢でブレが少ない事は、前回の某Kavo咬合器で理解はしましたが、
そのデザインや評判とは裏腹にそれほど器用に動ける訳でもなく・・・。

例えばこんなのはどうでしょう
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塾の見本で出ていたスプリットキャストプレート付きの咬合器ですが
この精度のメタルのスプリットキャストプレートは現在は市販されていない。
多分この咬合器の中では一番新しい部品で、工業製品としてはこの咬合器にくらべれば小さい規模で作られたものだと思います。
小さい規模でも現在の部品の工作精度は、咬合器がつくられた1960年代に比べると良いものができるのでは・・・。
例えば130-7型の弱点は顆頭間軸が細い事
同型でシャフトの太くなった130-22はほとんど流通していない。
番号不明だが22番より太い顆頭間軸をもったものがある事をしりましたが、市場で流通しているものを
見た事がない。
ではつくったらどうか?
スプリットキャストプレートももっと精度を上げたものを作ったらどうか?
いままでは、どなたかから教わってばかりでした。
努力の方向が間違っているかもしれませんが、
自分から動く努力をしてみようと思います。
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by nooji1 | 2013-09-25 00:58 | 補綴 | Trackback | Comments(0)

2013/09/17 黒田勉強会

月一回の勉強会に参加して参りました。
今月の黒田勉強会は、
ミニケース
 外科的歯内療法の術後経過
 複根 湾曲根の自家歯牙移植を行った症例の2例

じっくり1症例
 欠損補綴
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論文抄読はお休み サマーセミナーの実験を追試をいれて発表しました。
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アロマキャンドルともようやく卒業(笑)
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生体と咬合器の側方運動時のずれを立体的に探りたかったんですが、
作業側ほど再現性が難しいというのを可視化できたかは疑問です。
結果は追試も作業側側は生体に追随出来てないようにみえます。
こういうのを見たい場合は金子先生の3Dトレーサーやパントグラフのようなグラフィックトレーシング法の方が分かりやすいのかな・・・。
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by nooji1 | 2013-09-17 13:20 | Trackback | Comments(0)

2013/09/15 Kavoの咬合器

2年ほど見てきた咬合器について勉強をしてます。もっと何年か前には高い機械ならなんでも再現できる
幻想を抱いていた自分がいる訳でして・・・。どのくらいまでできるものかがおぼろげながら分かってきました。
もうすでに結論のついている領域とはわかっていても、過去の先生方の偉業を勉強する「歴史の時間」みたいな
ものでしょうかね(笑)。我ながらとても地味な作業とは思うのですが。
 今回は前述の幻想を律儀に確認しにいくことにしました。
本当はショールームに見に行く予定でしたが、ここで見れるという事なので
東京ビックサイトで行われているデンタルショーに行って参りました。
Kavo社の咬合器 プロターevo 7とフェイスボウ
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それから顎運動の測定ができるアルクスディグマという製品です。
ディグマとフェイスボウはおいておいて・・・
さほど起用に動ける代物でもない。
でも機体剛性やブレはないのは扱いはしやすそうです。このあたりもどのような感じか見たかった。
その辺は近代の咬合器らしいように感じました。
幻想が幻想である事を確認しつつ、スタッフさんらともんじゃ焼き食べにいきました。
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by nooji1 | 2013-09-15 08:35 | Trackback | Comments(0)

2013/09/06 行動をかえる勉強

先週 大学のセミナーで紹介されていた書跡です。
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拝聴したセミナーではTCH(日中の噛み締めの事)をさせないようにするために、これを参考にしたというくだりで紹介された書跡ですが、 結構興味深い内容。
TCHにかぎらず、患者さんの健康の為に行動変容が必要なシーンは結構あるように思うため
無駄知識になるかもしれませんが、勉強してみようと思います。
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by nooji1 | 2013-09-06 02:33 | Trackback | Comments(0)

2013/09/06 130-7型もどきの正体

あまりにニッチでマニアックでオタッキーなお話なんですが、ひとりごとですので(笑)
以前にアメリカから咬合器を一つ買いました。
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写真左 右はHanau 130-7型
もう限りなくにているこの咬合器がなにものなのかちょっと気になっていました。
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両側のコンダイラーポストにはHanauとあるので ハノーの咬合器である事は間違いなさそうと思ってました。
この130-7型もどきの正体は偶然発見しました。
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ディナーなんだ・・・。
Denar D4H型咬合器 
説明書きには Hanauのuniversityモデルをモディファイしたもので、ディナーD4A D5Aの先祖とありました。
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特徴的な顆頭球を押さえるストッパーの部分
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当院の同一部分 やはりこれです。
説明書きにはイミディエートサイドシフトを3mmまで調節できるとの事。
生体の位置や動きをトランスファーする方法では使わないと思うので、制作者の意図した使い方はしないとおもうのですが、顆頭球をロックする部分がのびる上に2カ所で止められるのは堅牢で良いように思います。
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後部から祖先と
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子孫 D4A型(・・・かな?)
どうしてこうなった?的な進化(退化?)を遂げてますが、セントラルラッチの部分には祖先の面影があります。
間接法の一部で、道具に過ぎないのですがビンテージ咬合器は面白いです。
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by nooji1 | 2013-09-06 02:12 | Trackback | Comments(2)

2013/09/03 救歯塾

月一回のセミナー 救歯塾に参加して参りました。
欠損歯列の基本的な考え方から
移植 インプラントの応用の仕方
そして10年後を見据えた処置方針と、ちょっといつもとは切り口がちがい非常に興味深く拝聴しました。
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by nooji1 | 2013-09-03 22:04 | 講演会 | Trackback | Comments(0)