2014/8/23 院内勉強会

月に一度の院内勉強会を行いました。
 先月まで抄読していたハイジーン別冊「歯肉縁下のプラークコントロール」は無事読了しました
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今回からは、

三上直一郎先生著 「歯肉を診る 歯肉を読む」と

月刊「歯科技工」別冊
“誤差”を埋めるクラウンブリッジの臨床・技工
生体と模型に生じるギャップの要因と解消法を理解するために


の2冊 後者は衛生士さんらにはなじみにくい補綴のお話ですが、苦手科目克服のため

頑張ってもらいます。


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by nooji1 | 2014-08-23 20:05 | 勉強会 | Trackback | Comments(0)

2014/08/22 東京歯科保険医協会講習 感染症対策研究会

スタッフと東京歯科保険医協会の主催する感染症対策研究会に参加して参りました。
スタッフさんとともに、当院の消毒滅菌システムがなぜそのように行われているか
を知って頂く為にも大事な機会とおもい、参加しました。この分野は歯科治療ほど
多様性はなく、非常にわかりやすいですね。 
スタンダードプリコーションや消毒水準の分類など再確認しました。

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by nooji1 | 2014-08-22 20:06 | 講演会 | Trackback | Comments(0)

2014/08/08 歯を救いたい

何度も治療を受けてダメージの大きい歯は、昨今のインプラント治療の台頭で安易に抜歯されてしまうように思います。
インプラントがしっかりかめて治療後の成功率が高いこともあるのですが、どうしても体内に異物が残置されて
それが上皮を貫通して、細菌が多く繁殖する口腔内に露出するという姿が好きにはなれません。
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その為、当院ではまずどんなにダメージが大きくてもまず残す為の努力を患者さんにご提案することが多いです。
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この方は左下臼歯部に虫歯のひどい歯があります。 虫歯は一度根の治療をした部分や土台の外側からも入り込まれて
おります。 根の中はその為にひどく汚染し、根の尖端にも病気ができております。
虫歯を全てとりのぞくと骨の中に歯が埋まるくらいのひどい虫歯です。
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まず土台を注意深く外します。
健全な歯を確保する為に上方にひっぱりだします。
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十分な量が引き上がりました。これからまだまだ修復が必要ですが、安易な抜歯は避けたいところです。



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by nooji1 | 2014-08-08 12:01 | Trackback | Comments(0)

2014/08/08 クラウンの高さについて

修復物を調整する際に、口腔内で高い分を削ってちょうど良くするという微調整が必要になります。
これは型どりをしてから→模型→蝋型→金属冠(セラミック他の材料)とできあがっていくに従って誤差を蓄積していってしまうからです。
そのため模型上での咬合接触が、口腔内での咬合接触と近似している事が大事。
昨日修復の患者さん
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赤の点が模型上の咬合接触点
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口腔内に試適して最初の咬合接触(咬合紙の厚みは30µm)
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セット時にもう一度チェック 咬合紙の抜けが気になるところだったので
今度は薄い咬合紙(20µm)を使用。抜けが小さくなり、実際は咬合紙の厚み分の咬合近接域
であったことが分かります。セメントアップ時の浮き上がりもなく良好にセット出来ました。
このようになるには技工士さんの努力が必要な事かと思います。
K技工士さんありがとうございます。






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by nooji1 | 2014-08-08 10:40 | 補綴 | Trackback | Comments(0)

2014/08/01 口腔内描記装置をつくる

先月の塾の課題で、結果がきれいに出れば良かったのですが・・・
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青口腔内
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赤咬合器上と違うようにもみえて、分かりにくい結果となってしまいました。
理論上はフェイスボウトランスファーして、平均的顆頭点でマウントした咬合器上でバイトアップしたら生体とは
違う位置になってしまう筈ですが、生体と咬合器上があっていたし・・・。
ゴシックアーチトレーサーではバイトアップしすぎるとタッピングとアペックスが合わなくなってきますよね。
多分装置の精度の問題が多分に有るような気がするんですよねコレ。

こんな事にこだわるのは非常に時間がもったいないとは思うのですが、曖昧な結果のままも嫌なので
描記装置をできるだけ正確に、出来るだけ小さく作って確かめてみる事にしました。
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内径0.8mmのステンレスパイプにこのようにワイヤーを仮着
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両側を仮着した上で鑞着
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スタイラスは直径0.7ミリのステンレス
パイプに通して両者をパワーチェーンでつないで・・・。
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出来るだけ同じ大きさで5個つくります。
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これごとアルミパイプにいれて耳の所で瞬着で固定。 全長10mm程の弾筆ができました。
トレーサーの咬合面につけて確かめてみたいと思います。
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by nooji1 | 2014-08-01 22:50 | Trackback | Comments(0)