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2012.07.23 救歯塾

教える側から、教わる側に変わりまして月一回のセミナーに参加しております。
第4回「ろう着と試適の注意」
コーヌスクローネによる補綴は試適からセットまでの間にエラーが発生した際
どこが問題かを考えなければ先に進むことができません。
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チュートリアル方式での問題発見から発表までを行いました。

# by nooji1 | 2012-07-23 16:29

2012.07.21 大学実習講義

こんにちは のじでんです

今日は休診で、母校の日本大学松戸歯学部の薬理学実習に参加しました。
テーマは「処方学」
OSCEを模した2人一組のロールプレイで処方とその根拠について発表してもらいました。

# by nooji1 | 2012-07-21 16:35

2012.07.20 臨床歯科を語る会反省2

テーブルクリニックで発表されたO先生の取り組みにとても感銘を受けました。

修復の際、一症例ずつ自分の気になったところを備忘録をつけて次に生かす・・・。
時間に追われる診療中に細かくそのようなことをやられている先生がいらっしゃることに感動しました。
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そこで、熱しやすく冷めやすいのじでんがどこまで続けられるかは別にして
見習ってみようと思いました。
実際にやってまとめてみると、細かいところに視点がいき且つ考える時間を作ることができるため
よいように思います。

# by nooji1 | 2012-07-20 18:49

2012.07.19 犬歯の重要性

KA367についてはまだ完全には理解できていないのですが、犬歯や大臼歯咬合支持の重要性を痛感する症例に遭遇したことがあります。
2012.07.19 犬歯の重要性_b0112648_165838.png

13歯残存で上下に歯牙が偏っており、4隅にあるはずの犬歯4本のうち3本がすでに喪失しております。
犬歯という歯牙の特異さは歯根の長さからくる、歯の周りの組織の堅牢さに起因するものと考えます。
その為、移植や挺出によって再建した犬歯が元の堅牢な犬歯と同等の機能を回復できるかというとちょっと難しいのではないかとも思います。
 歯は通常、歯の軸と同じ方向に力がかかる場合は結構な力に耐えられることも経験してます。しかし犬歯の位置は(特に上は)斜めの方向から力を受けなくてはならない。その為失ったものと同等のものを人工的に再現させることが難しいように感じます。

# by nooji1 | 2012-07-19 20:49

2012.07.19 黒田勉強会

月一回の院外勉強会に出席して参りました。
部分的な治療の妥当性をディスカッションするミニケース2症例
術後経過のある症例の初診時から治療方針をディスカッションする「じっくり一症例」
抄読論文の解説が行われました。
また先週行われた「臨床歯科を語る会」で金子先生が発表された
KA367について勉強しました。

# by nooji1 | 2012-07-19 12:20 | 勉強会