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2011.09.06 Hanauの咬合器に聞く

昭和48年の歯界展望の記事に感銘をうけました。古い咬合器の記事と思われるかもしれませんが、いまなお使い続けられている咬合器であることも事実です。咬合器自体はほぼ100年前に開発されたもの。
Hanauの咬合器に聞くというタイトルは、非常に興味深くあります。
なぜ人の作った咬合器なのに、研究分野として成り立っている事への疑問は常々持ってました。
30年以上も前の論文でありながら、生体に対する咬合器の再現の限界について真摯に取り組まれており本文中には「咬合器を作った以上は、たとえ簡易型にあっても「この咬合器はこう動いて、この程度下顎運動を再現できます。」ということを記す義務があることになる。それが制作者の良心というものであろう。」とあります。
b0112648_262558.jpg

 図は本文中に登場した顆頭間軸一致度と咬合面一致度との関係を導く為に作画された図形を理解しようとした過程。
現存する最新の咬合器についても勉強をしていこうと思いました。

by nooji1 | 2011-09-06 02:17 | 勉強会 | Trackback | Comments(0)

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