2011.12.06 凄技

本日セットの患者さんの模型です。 赤い印は上下の歯が接触しているところを表しています。
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咬合器という機械に上下の方取りした模型をつけて口の中の上下の歯の関係を再現します。
以前こんな実験をしておりました。いかにこの口の中の状態を模型で再現するかが難しいかがわかります。
ほんとに難しいんですよ
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そしてこれが口腔内の接触状態、ほとんど一緒!。驚きました。どういう技術をつかっているんだろう?
この噛み合わせにかみ合う部分の詰め物が入る訳ですが・・・。
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試適した時点で手前側にはさんだ12µmのストリプスが引き抜けない。
これよりちょっとでも低い高さで納品されると、その部分だけ上下に隙間ができてしまいます。
この修復物は前回の実験の最後に使用したスーパーボンドC&Bのティースカラーを使用してセメントアップしております。 その為咬合圧ではどうしても避けられないセメントの浮きあがりという分はセット前に考えないといけません。 でもセメントの浮き上がりの測定結果では15µm±8µm 誤差線の最も下の部分は実に7µmとなりとても人間の調整できる領域ではないように思いました。
本当にT技工士さん神業でした!!
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by nooji1 | 2011-12-06 20:38 | Trackback | Comments(0)

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