2011.12.21 側方運動の再現性

昨日院外勉強会が行われ、参加して参りました。

 歯内療法の診断に関する症例報告1例
 根尖からの歯根破折の診断に関して考察がなされ、また根尖病変が大きい症例に関する
診断と施術について討論が行われました。

 自家歯牙移植の主にジグリングフォースに関する考察を含めた症例1例
救歯会の先生方報告した学術論文の考察をもとに類似条件の症例を3症例提示
その中でジグリングフォースとその効果について考察をされておりました。

 10年後の経過予測を討論する症例報告1例
初診時の情報のみが渡されて「自分ならどう診断して施術するか」
施術10年後にどのように経過するかを討論しました。


 論文抄読が一報
 論文は歯界展望 昭和50年2月 第45巻 第2号 
 続Hanauの咬合器に聞く130-7型咬合器の機構と再現性
論文では左右顆路の分離性と顆頭間距離調節機構が側方運動時の咬合面にどのくらい影響を及ぼすかか
理論的な再現性と意義について考察されておりました。

論文では単独歯やブリッジの補綴への応用を想定して書かれていました。
おそらく側方運動時の平衡側の再現性を考えないでよいからでしょうけれど
やはりこの手の咬合器は全顎の補綴の方が効果は高そうです。

一歯の補綴のケース実際の口腔内


模型上

平均値咬合器でここまで再現する事ができるのですね。 驚きました。
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by nooji1 | 2011-12-21 13:15 | Trackback | Comments(0)

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