2014/08/08 クラウンの高さについて

修復物を調整する際に、口腔内で高い分を削ってちょうど良くするという微調整が必要になります。
これは型どりをしてから→模型→蝋型→金属冠(セラミック他の材料)とできあがっていくに従って誤差を蓄積していってしまうからです。
そのため模型上での咬合接触が、口腔内での咬合接触と近似している事が大事。
昨日修復の患者さん
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赤の点が模型上の咬合接触点
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口腔内に試適して最初の咬合接触(咬合紙の厚みは30µm)
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セット時にもう一度チェック 咬合紙の抜けが気になるところだったので
今度は薄い咬合紙(20µm)を使用。抜けが小さくなり、実際は咬合紙の厚み分の咬合近接域
であったことが分かります。セメントアップ時の浮き上がりもなく良好にセット出来ました。
このようになるには技工士さんの努力が必要な事かと思います。
K技工士さんありがとうございます。






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by nooji1 | 2014-08-08 10:40 | 補綴 | Trackback | Comments(0)

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