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2014/09/28 患者さんに配布する資料

作製しているデータベースの内容の内、
 治療に来院された回数と当日キャンセルの回数の二つを勘定し「治療来院率」
予定していた定期検診と実際に来院された来院回数の二つを勘定し「メンテナンス来院率」
を割り出して術者の主観ではなく、計算で患者さんが治療にちゃんとご来院されているか
メンテナンスが行われているかを計測しだしました。
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それに伴い、プラークコントロールについても久しく廃止していたプラークコントロールレコードを復活
しました。
患者さんにとってパーセンテージよりも、塗り絵で示すよりも写真で何処にプラークがついているかを
鏡の向きにかえてプリントアウトしたものの方がより具体的で分かりやすいというのが持論でしたが
ちょっと考えを改めました。
全体のどのくらいプラークがついているかという数字と、何パーセントまで落ちていれば問題が起こりりくい
かはある意味患者さんにとってはなじみやすいかとも思った為です。
赤染め液を大人に使う事の是否とともに20年近く紆余曲折したり自問自答している事柄ですが
「分かりやすい事が大事」ということです。
また客観的に数字になると、磨けている方と磨けていない方を分類するのにも都合が良いというのも
あります。 目標は自医院でのプラークコントロールとメンテナンス率それぞれが平均喪失歯数にどのように影響を与えているか?を患者さんに説明できる資料を作る事。 
既に国内外で論文は多数でていて、プラークコントロールが良い方が、メンテナンスに来ていた方が良い事は周知の事実です。日々の臨床でもやはりトラブルが起こってからの来院のパターンで歯を失うという実感がある為これを具体的な数字として出したいと思っています。

また これらの変更の副産物としてこんな改変をしました。
b0112648_13311044.jpg

四苦八苦の患者提供用のフォームですが、ちょっと患者さんに渡すものとしては難しい資料かなということで
お渡ししないでいたのですが、簡単な説明と図表を加えて分かりやすく改変してみました。

by nooji1 | 2014-09-28 13:20 | Trackback | Comments(0)

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