2016/06/26 救歯塾に参加して参りました。

今年も4月から行われている救歯会が主催するセミナー「救歯塾セミナー」に参加しております。
今年のテーマは「黒田式コーヌスクローネをマスターしよう」
コーヌスクローネは間接法を用いた補綴治療の最高峰。コーヌスクローネの作成を通じて「間接法」を学ぶ実習付きのセミナーです。
このセミナーの特徴はチュートリアル方式を用いた、双方向性のあるセミナーである事。
ただ聞いているだけではなかなか身につかないことが多々あります。
参加しだしたのは2003年。十年以上も参加していることになります。
以前上顎のコーヌス義歯の製作を実習で行った事があるが、今回は下顎。
4月の第一回から、2回かけて支台歯形成とレジン個歯トレー印象までを行いました。
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支台歯形成。歯軸の向きは上顎よりも平行に近く簡単です。
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一度模型に起こして、トリミング後に支台歯に個歯トレーと各個トレーを作りました。
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寒天アルジネートでもそこそこ縁下までとれている。
しかしこのままだと各個トレーは作れても個歯トレーは作りづらい。
そこで
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デモで行われた様に1本づつの模型になおして個歯トレーを製作
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印象採得した支台歯
 救歯会会員として救歯塾に参加して何となく思うのですが、 何年も参加した受講生が今年参加した方々と同じレベルの技工物ではダメなんですよね。
時々思うのです。救歯塾のチューターの先生方はほとんどボランティアで我々受講生に教えてくれている。
 黒田先生に至っては恐らく数え切れないくらい、同じ事を受講生に向かって教えてくれている。
今回個歯トレーは「パターンレジンでの製作」でした。
 その為今回は、「セミナー会場で調整不要なレベルまで」作り込んで受講に臨みました。
しかし今回の受講で個歯トレーのウォッシュから印象までの調整法と、マージン付近の具体的な感じを
寄り細かく理解しました。
結果残念にも一部採れませんでしたが・・・。
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採れなかった部分は恐らくですが、個歯トレー間をつなぐ時に位置がずれたものと思われる。
上記の覚悟で臨んだのであれば、製作した個歯トレーをテスト印象して連結して持参するべきでした。
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この印象で内冠を作るつもりはないので、セミナーで採得した印象に石膏をついでみました。
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形成にもバーの跡がまだあります。
左下犬歯は縁下に入りづらい形態ですね。覚悟は我ながら立派ですが、間接法の最高峰を眼前に今年の登頂はベースキャンプ入りから難航している模様です(笑)
次回までには完璧な印象を採って臨もうと思います。
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by nooji1 | 2016-06-27 20:34 | Trackback | Comments(0)

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