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2016.07.31 救歯塾に参加して参りました。

月に一度のセミナー「救歯塾セミナー」に参加して参りました。
技工作業と診療室作業の連携がカギというテーマで、黒田式コーヌスクローネの製作をチェアサイドとラボサイドの両方から考えていきます。
 コーヌスクローネの補綴方法は、恐らく現在の歯科補綴では間接法の最高峰といわれる程煩雑な工程が必要とされる。間接法を勉強するには非常に良いテーマです。
今回は午前、午後に分けて救歯会のK先生とN先生の二名による症例呈示が行われました。
具体的な治療のステップと技工作業のステップを考えていきます。
  午後の発表を仰せつかっており、発表をしました。
タイトルは「1本の支台歯の保存に努めた症例報告」
 
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左下の犬歯1本のみを有する70歳代の女性の方
他院ではインプラントがないと義歯が支えられないといわれたようですが・・・
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1本の犬歯をコーヌスの支台にして最大限に歯根膜を有効活用しつつ、義歯の動きを最小限にした
義歯を作ることが出来ました。
結果として7年半は平穏無事に経過しており、来院者さんは84歳になりました。 もうこの方にインプラントが
必要になる機会は一生ないでしょう。
間接法をより深く学び、補綴を理解する事で安易なインプラントを減らし
安定した咀嚼を与える事ができる。救歯会で学んだ事でこんな結果をもたらすことが出来る様になりました。
黒田先生をはじめとしたチューターの先生方には深くお礼申し上げます。

by nooji1 | 2016-08-02 22:32 | Trackback | Comments(0)

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