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2016/07/30 院内勉強会を行いました。.

月に一度の院内勉強会を行いました。
 院内抄読を続けてきた 「口を診る・生活を読む」も最後の項となりました。
歯科医師はまだ来院者と話をして、来院者の生活やその方の考え方や価値感などをきいて
コミュニケーションを取る診療科目なのではないでしょうか? 
印象的だったのは、要介護となった認知症を患った来院者であっても
それ以前の口腔衛生指導は効果があるということ。 
過去に習慣化したものはそれだけで、その方を守る大切な財産になるという事です。
 当院のスタッフがたにとっても印象深い一冊になったのではないでしょうか? また経験を色々と積んだ後に再読すると、見えてくることがあるかもしれません。
院長出題の問題発見症例。
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メンテナンス中に突然アタッチメントロスがおこりました。
こんな時にまずどこに問題があって、何が原因か?を考えてもらいたい。
6番の近心骨欠損はどのようにしておこったのか? 原因となる可能性は何パターンくらい考えられるか?
実際に施術した1年目の衛生士は、自分が行った事をとおして振り返ってもらいました。
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口腔衛生指導とSRPによって骨頂は安定したのかどうか? などなどディスカッションしました。
6番近心の歯槽骨頂の緻密化が得られているようにもみえますが、もう少ししっかりした骨頂になりそうです。
しかし1年目の衛生士がここまでの事が出来る様になったことが嬉しかったので、見てもらうことにしました。
また、この来院者がメンテナンスで安定した経過をたどっていたにもかかわらず、このような事態になる原因に喫煙がある事。右下7番の遠心部にわずかながら変化がある様に見えること等もディスカッションしました。

by nooji1 | 2016-08-13 11:17 | Trackback | Comments(0)

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