2017/2/18-19 欠損改変の対価

救歯会の若手の先生11名と火曜会の若手の先生の会「なんかよう会」との合同勉強会に参加して参りました。3年程前にもおこなっておりますが、なんかよう会の先生方と症例を持ち寄り診断や治療方針の是非などを討論する会です。
前日の懇親会では各会より2名の先生のお伺い症例。
自家歯牙移植、意図的再植術の術式や適応の是非。欠損歯列における咬合再構成の手順などが話題となりました。
19日は10人が出題。討論の内容は主に欠損歯列の診断 改変の是非 咬合に関する話題 自家歯牙移植についてはCBCTでの術後評価なども話題に上りました。
3年前の合同例会でも比較的話題になったのは「欠損歯列改変の是非」


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特徴的だったのはこの症例、左下の犬歯はすでに喪失。その後右下54番が相次いで喪失した時点で上顎の7番を下顎の4番相当部に自家歯牙移植。ついて左側も上顎7番を分割し下顎の5番相当部に自家歯牙移植を行い、加圧条件の減弱、受圧条件の強化と咬合支持を獲得するという処置が行われました。右下の3番を守る為に下顎前歯が崩壊して無歯顎に移行するのを守る為に欠損を改変するという点に対して討論が行われました。
少し前にGCのシンポジウムで救歯会の壬生秀明先生が欠損歯列における個別性を話題にされておられました。3年前の同合同勉強会ではこの欠損歯列改変の部分で色濃く両会の特徴が現れた瑛におもいました。やはり話題としては盛り上がる論点のようです。
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両会の先生方の様子を数枚ですが写真に収めました。終始楽しい会だったと思います。
先週のもくあみ会でも感じましたが、火曜会の若手の先生方の熱意とエネルギーの高さを実感し大変刺激をうけました。
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by nooji1 | 2017-02-18 15:53 | 勉強会 | Trackback | Comments(0)

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