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2007.08.21 印象材

歯科医院で使用する歯型の材料のお話です。GCのアローマファインDF3は付属の計量カップを使用するとかなり緩く練りあがるという印象はじつは勤務医時代から感じておりました。実感は本当だったのかをまず検証です。
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説明をまずみてみると、8.4gに対して20ml
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実際によくふった容器から印象剤をすりきって
風袋をのぞいた重量を量ると以外と正確ではありませんでした。
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計量カップは果たしてどのくらいの量なんだろう?
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21mlとおもいきや、計量カップの目盛りをみるとすこし多めに水が入っています。何気ないことなのですが、日常でも急いでいるときにはこのようなことが起こるのでしょう
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逆に20ml を正確にメスではかって計量カップにもどしてみると、
こんな感じにメニスカス上で水は表面張力を起こさないで平らな水面になっていることがわかりました。
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とりあえずこれが、日常の計量状態と同じとして、これを練ってみると、
やはりこんな感じ。ちょっと緩い
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逆に8.4 gが計量カップに入った感じがどんな感じかをみたいので、
はかったアルジネートを注意深く計量カップにいれてみる。
すり切りいっぱいという感じよりも余裕があるように見えます。これを20mlの水で練ると・・・
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緩い。手前は何もはからないで自分が良いと思った硬さで練った感じ
やはり前から思っていたことは間違いではなかったみたいです。
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そこで、いいかどうかは別としていつも自分が感で練っている量はどんな感じなのかをはかってみると17ml 位でした。
しかし、このくらいがちょうどいいのではないか?というのも大学時代の知識や
、人から見聞きしたことなので、正しいかどうかも現状では分かりようがありません。
なにが正しいかの本質を見極めたいものです。

by nooji1 | 2007-08-23 02:11 | マイクロスコープ | Trackback | Comments(0)

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