人気ブログランキング |

2007.10.17 インプラントについておもうこと

歯科医師の商業誌に日本歯科評論というのがあります。
国内で出回っている雑誌のなかではメジャーなものなのですが、
特集等なかにでてくる内容にはインプラントのお話が多い
様な気がします。
b0112648_10582970.jpg

そのなかに京橋で開業されている金子一芳(かずよし)先生の記事がありました。
タイトルはテレスコープとインプラント
b0112648_1105298.jpg

テレスコープというのは部分いればの種類です。インプラントよりも歴史が古く
日本では一時期にはやり、いまではおそらくこういった義歯を取り扱うよりもイ
ンプラントをやる歯科医院が多いのではないでしょうか?
インターネットの検索サイトで調べてみても
歯周病 インプラントの掛け合わせでは82万件もヒットするのにたいし、
歯周病 歯を抜かないという掛け合わせでは3万件たらずしかヒットしません。
端的にこの数字が「歯周病になったら歯を抜いてインプラントをいれる」
という風潮を表しているとはおもわないんですが、結構インプラントのヒット
がおおいことにおどろきます。
 記事の中で金子先生は、急速なインプラントによる置換医療には恐怖すら感じると
書かれておられました。単純に抜いたら置き換えるのではなく、歯がないということを
病態としてとらえ、インプラントを有効に使う手だてを考えるべきと、現在の風潮に
警鐘をならしているような非常に興味深い文章でした。

by nooji1 | 2007-10-17 10:44 | マイクロスコープ | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : https://nojiden.exblog.jp/tb/7596148
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]