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2009年 06月 13日 ( 1 )

2009.06.12 シャープニングつづき

こんばんは のじでんです。
歯周病は、歯周病菌の感染が原因でおこります。感染源は歯垢中の歯周病原細菌ですが、この最近の塊であるバイオフィルムの付着を手助けしてしまうものに歯石があります。歯石はもともとは細菌の塊が石灰化して石のようになったものです。
ブラッシングのトレーニングで、プラークがつかない状態になった後には、この歯石をおとりする事になりますが、歯の面に付着した歯石はとにかくしつこく、硬いです。除去のための器具はもともと鋭利にできてますが、使用、滅菌を繰り返すうちに刃先がこぼれてきてしまいます.
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器具の刃を下から撮影したところです。大きく写してます。本当は5ミリほどしかありません.
よくみると波紋がありますね。刀みたいですが、実はこれはあまり良くないことです。
刃の面が一定に研げていないことを表しています.
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刃角も70度を遥かに超してます。こういう細かいことなんですが誰かに丸投げするのではなく、全員でチェックしていくことが大事ですね。
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刃の下の部分もできれば一面になるような研磨ができるように、研鑽しております。
拡大した刃先の部分、白いラインがみえます。
光の反射があるということは、刃の部分が丸くなっているという事です。
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滅菌前の研磨時にはかならずこのくらいに、光のラインが見えないように研磨することが大事です
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by nooji1 | 2009-06-13 00:03 | マイクロスコープ | Trackback | Comments(0)